"信頼"の言葉が頭に閃いた日(8/6)

 
(これはジャニーズJr.のTravis Japan(トラビスジャパン)のソロライブ中に七五三掛(しめかけ)君がMCで発言したデビューへの決意を聞き、それを受けてひとり書きなぐった日記です。当時ふせったーにてTwitter上で公開したものの写しとなります。)
 

2020年8月6日夜 の日記

 
サマパラ2020 TravisJapanソロ公演が4人目のしめちゃんまで終わりました。私の大本命(七五三掛龍也くん)の公演も無事終わり、今日も胸がいっぱいで、頭もいっぱいです。泣きたいような、幸せな気持ちで笑えばいいのか。何か語らないと整理できない気分。ツイッター140字に収まらないのでここに書き留めます。



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Travis Japanのメンバーを「帆船」に例えて考えてみたことがある。

宮近は「柱」。客観的な視点と自省を繰り返した上での強い芯を持っている。まっすぐ中心にそびえ立つ柱。彼を知れば知るほど、リーダーであるのが納得の存在。

如恵留は「舵」。このトラジャ号の舵を取っていく役割はもちろん彼しかいない。

閑也は「錨」。何かあっても下でしっかり支えてくれるのは閑也なんですよね。安心感。

松倉と元太は「帆」。風を受けて、大きくひろがって、前へ前へ進む力になる。

海人は「展望台」(見張り台)。遠くまで見はらして見渡して、新しいものをいち早く見つけてくれる。

そして、しめちゃんは「羅針盤」だなって。
いつでも、目指す先を、ブレずに指し示してくれている。


今日のしめパラ(18時公演)、しめちゃんがファンのみんなへのメッセージの中で
「去年もこの場所で言ったけど」
「みんなで、絶対デビューしようね」と言った。


私はその瞬間ハッとし、
同時に泣きそうになった。


しめちゃんはニコニコふわふわしてるのに、いつだって変わらない指針を示す。マイペースに見えて、どんな時もメンバー全員を、ファンのみんなをちゃんと見ている。

そしてわざわざ、"目指す先へ行こう"と言葉に出してくれる。


あぁ、本当に「信頼」しかない。

言葉が他に見つからない。


私はこの瞬間、「信じていい」と強くシンプルに思うだけだった。
「ずっとついて行く」と、改めてそう誓った。だってこんなに信じられる存在、そうそういない…!雷が落ちるように、頭の中が光った瞬間だった。



同時に、それまで浮かれていた自分が少し恥ずかしくなった。

私は去年の夏を知らない。
でも、彼らがどんな道を歩んできたのかは少しだけ知っている。私が一喜一憂していたような日々も、彼らには一歩一歩大変な道だったのだろうと想像すると、
今日という日の重みの感じ方が変わる。




メッセージの中で、私達ファンに「ありがとう」と伝えてくれる言葉をなんだか素直に受け取れなかった。
そんな、むしろお礼を言いたいのはこちらの方なんだよ。

昨日も今日もそして明日も、アイドルとして存在してくれてありがとう。
ステージに立ち続けてくれてありがとう。
かっこいい姿も、自然体の姿も見せてくれてありがとう。
TravisJapanでいてくれて、ありがとう。


感謝を伝えたいのに、先に感謝されてしまう。
TravisJapanを推していると、アイドルとファンをこえた絆を感じることがあるね。
彼らは、アイドルという言葉では言い尽くせない。だってもう、人生の規範。人間性のお手本。面白くて楽しくて優しくて。例えるならば私にとってTravisJapanは、聖火の灯のような存在。ランナーが持って走っている、消えない炎。凹んだ時も、見上げればいつも新しい世界を見せてくれる。前に進んでいく喜びと達成感を感じさせてくれる。

うまくまとまらないけど、私はそんなTravisJapanに生かされ、トラジャ担が大好きで今日も生きている。
幸せ者だ。毎日「最高」の更新をしている。
 

一緒に行こう。ずっとついていくから。
こっちは任せて、前だけを見てて。
絶対デビューしようね。

いつもありがとう。


泣きたいけど、まだ泣かないよ。だって道の途中だから。

Together Nowの歌が日を追うごとに沁みる。

同じ時代に生まれて嬉しい。
もうそれだけ。