V6・25周年ライブ感想走り書き

2020年11月

「V6 For the 25th anniversary」配信ライブがありました。

 

私はTravisJapanのファンの者です。V6先輩の曲をトラジャがいくつかカバーし使わせて頂いてるのもあり、前から楽曲やダンスには興味があったけれど、ライブ自体は見たことはありませんでした。音楽番組で見慣れているV6のイメージが強かった。

運よく視聴する機会に恵まれ、見終えた直後。あまりにもそのライブの完成度の高さに度肝を抜かれたので、感想を走り書きしました。以下、V6ライブ初見の人間の感想です。

 

 

f:id:YouKnowchang:20201219105644j:plain






 

 

 25周年ライブ感想走り書き

 


歌詞がメッセージだった。 


1曲目からすーっと心に刺さって、このライブが一つの世界を構成してることを感じた。 

 


【特に印象に残った歌詞たち】


・1曲目『Right Now』


「リスタート(再始動)」 
「このフロア俺が見つけたんだ」 
「誰にも渡さない」 

 

→初っ端からこのライブそのものへの真剣さと決意のようなものを感じた。1曲目でグンっと世界観に引き込まれた。気づいたらもう魅了されている大人の色気と本気度。


・5曲目『Wait for you』

 
やばい、涙腺崩壊した。 


「ふりかえれば君が側にいてくれた」 
「あの日々があったから今の僕がいる」 
「今すべてが始まる」 
「I’ll wait for you」 


→これまでの歩みを振り返りつつ、ファンに「これまでありがとう、今もここで待ってるよ」というメッセージのように感じ(泣)

 配信という形なのに目の前にいて話しかけてくれるようで。

この曲はTravisJapanがカバーして大好きだったけど、さらにさらに好きになった。

 


・8曲目『ある日願いがかなったんだ』 


「星を見てた日に」

←星の光の演出〜!プラネタリウム的みたいな演出と言い、星がキーワードになってる演出だと気付く。 

「あの日願いが叶ったんだ」←楽しそうな6人 


「守りたい 君を」←嬉しい。私はこの6人を守りてぇ

ファン(君)だけを見てるよ、とこれでもかと言ってくるメッセージを感じた曲。 

 


・その他: 


「1人で何もかも抱える前に  
僕がここにいることを信じて欲しいんだ」『PINEAPPLE』

←リア恋に見せかけてやっぱりファンとアイドルのメッセージにも思える 

 


「流れ星 君も見てるといいな」『WALK』

 


「儚いもの失うこと 畏れないでこう」『羽根』

←儚いもの=この配信やこの瞬間? 


「時間(とき)は円環(サークル)を描く」

←最後逆再生する演出と繋がって鳥肌 

--- 



びっっくりするぐらい歌詞がメッセージとしてグサグサ刺さり、ガチ涙流してました…おろろ……。 


V6良曲だらけ。。 


 

【セトリから:トラジャ7人でカバーして欲しい曲】


・『ある日願いが叶ったんだ』 

・『Swing!』(わちゃわちゃ最高オブ最高) 

・『PINEAPPLE』←(言わずもがな) 

・『WALK』 
(歌い出し「無我夢中で探していた 自分らしさとか生きる意味を」←もうトラジャが歌ってるイメージが脳内にある。いつか歌って欲しい!!泣) 

「Swing」は宮近がソロライブでカバーしていたけど、トラジャ7人でぜひやって欲しい~~~!!V6兄さんの仲の良さとトラジャの仲の良さは共通したものを感じるよね。

 


【全体の印象


ダンスと演出と歌ともう全部大人でかっこいい。MVみたい。ライブじゃねぇクオリティ。

MC終わって秒で歌に入る瞬間プロ過ぎてビビった。ダンス、びっくりするくらい身のこなしが軽い、余計な力が入ってない。ジャニーズに思えない。私の知ってるV6と違う…! 


上からのカメラワークが多いことで、「6人で一つ」ということを映し出してくれる。6人が円になったり(大好き)、V(ブイ)の字のフォーメーションになったり(めちゃかっこいい)。 


センターに立つ人によってその瞬間、色がほんのり変わる。

坂本君の歌がマジでうまい。

あの個性の強い岡田が6人に入ると、いい意味で薄まる。個々が立ってるんだけどめちゃくちゃ調和がとれていて、"6人"がしっくりくる。 


LEDの使い方も相まってPerfumeを思い出したりもしました、彼女たちに似た一体感も感じた、けど、V6は一つの生き物っていう感じ。隙があるのに"完全体"。プロ。ジャニーズのレベルじゃない・・・。 

 


ライブ後半 


16曲目『Air』はやばい。プロポーズ。結婚!!! 


ここから『It’s my Life』の流れ天才。結婚の次の夫婦生活が表されてた。結婚からの生活への自然な流れ… 



アイドルって基本若い子達のイメージじゃないですか。特にジャニーズという存在は。 V6はもういい年齢の大人で。でもここで私たちを置いて行ったりしなかった。 


私たちが「アイドル」に求める「夢の世界」を、大人バージョンでしっかり見せてくれてる。それも、押しつけがましくなく、気がついたら結婚していた…な世界に引き込まれている。歌詞がまるで自分宛のメッセージのように届いてくるのも、本当にすごい。何か劇や物語を魅せられているんじゃなくて、自分(客)が主人公になった錯覚。だから歌詞の「君」は「私」だと感じられる。これはファンはぜったい嬉しいし、私みたいな新規まで夢の世界に浸れてしまった。客観視する余裕がなく終わってた。泣いたし笑ったし元気が出た(涙)まじですごい・・・これは配信とかライブとかそういう領域じゃないと思いました。「会場に行きたかったな~」みたいな想いが湧かないくらい満足した。これは胸いっぱいですわ…! 


19曲目『SUPER POWERS』が楽しくて、仲間の絆だ~~!と盛り上がりました。心の中でペンラ振りまわした。大人なムードで来ていたところでこの盛り上がりを持ってきてくれると「あぁ~V6だ~!」となって嬉しい。V6の曲と言えば盛り上がれちゃう曲マスト(運動会の曲はV6育ちの自分) 

 


--- 

 


【メンバー印象】 

(※敬称略)


井ノ原トークさすが。というか悪ガキなとこ変わらんのかいwwでも歌に入ると全然キャラひきずらないし歌も安定しているし優しさがにじみ出てる 

 


長野:仏。癒し。笑顔。それで踊るとこの大人のギャップ・・・・目が離せない人でした。一生健康でいて欲しい。支えたい。 

 


坂本:歌がうめぇぇぇぇぇぇぇぇ~~!!と、パート入るたびにため息を漏らしていた・・・ トークあまり入らないけど寂しそうでもなく影が薄いでもなくもう大人の坂本君魅力が増し増しで好きでした 。

 


森田:顔がいい~~。服のシルエットが宮近君に着て欲しい感じ。フェロモンむんむんなのにバランスいい感じ、キムタクの次に森田郷じゃないですか。これはうみちゃんも惚れるのわかります。V6にい続けてくれてありがとう・・・ 

 


三宅:わたくしV6の中で目が離せないのが、、三宅君ということに気づいて・・・しまいました・・・。(認めたくなかった)

リボンタイが最強に似合う男、しめちゃんと三宅君・・・。悪だくみしてる笑顔もにくめない、ひどい。(ほめてる)小学生から知ってる相手の魅力を25年越しに気づくって何、、、魔物 

 


岡田:岡田君はうちの母上が好きでして、俳優として。だから俳優:岡田くんのイメージが強かったので、なんだかこのV6で歌って踊る姿が新鮮に思いながら見ていました。しぶい雰囲気なのに最年少なのかわいい、やっぱり元太との共通点をかんじてしまう。器用なのにちょっと不器用な感じとか。数年前まで岡田君一番かっこいいんじゃと刷り込まれてましたが、6人選べないくらい全員かっこよかった、のでV6こわい。 

--- 

f:id:YouKnowchang:20201219105652j:plain


終わり


新曲やばい大人の魅力炸裂で……どうしたんですかV6……。覚醒している。身のこなしが軽やかで、ハンドマイク持って歌いながら踊ってるのに一切乱れなくて。スマートすぎる…。新しい扉開きそうです。ジャニーズに出会えたことでこんなに飽きないとは……。 

TravisJapanとの親和性も一層感じて発見もたくさんあり、これは円盤出たら絶対布教するやつだと思いました。まとまらないですがとりあえず第一印象を書き残しました。

 

V6はかっこいい。

ジャニーズはいくつになっても楽しい。発見がある、すごい。